takasaki
取締役 CEO 最高経営責任者
髙崎 雄大
Photographer:Yukimasa Uemura(UEMURA STUDIO)

Profile
経歴:札幌出身。沖や林と同じ高校を卒業後、大好きな競走馬の牧場での仕事を経て、大学に進学。卒業後は新潟で建設機械レンタルの営業として働き、数年後に札幌で沖と再会、共にイノヴェッグを起業。恐れずコミュニティーに入っていく性格で人脈を広げ、イノヴェッグのつくる幸せを世界へ届ける。札幌「〆パフェ」仕掛け人の一人で、以前からSNS で幸せパフェ部を運営。
趣味:馬や音楽、歴史にバスケットボールなど多彩な趣味を持ち、関連したイベントも開催する。
ゼロから飲食業界へ飛び込む
起業当初は飲食従事経験がほとんど無く、2年くらいの準備期間を経て29 歳の時に「CreativeDining 幸せのレシピ」をオープン。はじめは右も左もわからない状態でした。高校時代からバスケ部に入りながら卓球もしたり、バンドを組んでステージに立ったりと、コミュニケーションをとる事に抵抗が無い性格だったので、とにかくいろんな人と話をするようにしました。おかげさまで2店舗目にあたる「幸せのレシピ~スイート~」のプレオープン時には、店に入りきらないほどの人に来て頂きました。
趣味の原点は「継承」と「幸せ」
中学時代からバスケットボールをはじめ、スピード感や身長差を生かしたプレーが得意でした。仕事を始めてからもバスケットの繋がりで多くの人に出会う事ができました。今でもバスケ会を開いたり参加したり、レバンガ北海道のスポンサーもさせて頂いてます。<馬>も中学時代にハマったゲームから。馬の寿命は短いけれど世代を超えて「積み重なっていく、継承されていく」というのが好きです。牧場で働いた事もありましたが、競走馬の世界は勝負の世界で、馬が好きなだけだと失礼だなと感じやめました。僕らも何か後世に残せるものを作っていきたいですね。
音楽は、子供のころから家にドラムセット等もあったので身近なものでした。ギターやコーラスなんかを手伝ったり…高校時代に、沖とバンドを組んでステージに立った事もあるんです。この頃からふたりとも人を喜ばせ、盛り上げるのが好きでした。

~所属バンド~
OMOBABA、ポルカドッツ、ブルースムースなど
~好きなアーティスト~
THE BACK HORN,bononos,Maroon5, サカナクション、倉橋ヨエコなど
世界に「幸せ」文化を届けたい
まだ小さいけれど、「幸せのレシピ」というブランドを人々に知って頂けたという実感があります。「幸せのレシピ~スイート~」の時にはひとつのお店だけというよりは、札幌の文化に貢献できる面白さがありました。起業当初から「世界へ」という想いがあり、様々な形の「幸せ」文化を発信したいし、しなくてはという使命感のようなものを感じています。どうぞこれからも応援して頂ければ嬉しいです。